引越し代金をいつ払うかは業者によって異なりますし、支払い方法によって異なります。

結論から言うと、引越し料金の支払い方法は「作業終了後に現金手渡し」が原則です。

引越し料金の決まりは国が定めています

国土交通省が定める標準引越運送約款では、以下のように決められています。

(運賃等の収受)
第十九条 当店は、荷物を受け取るときに見積書に記載された支払方法により、荷送人から運賃等を収受します。

5 当店は、第一項の規定にかかわらず、荷物を引き渡した後に荷受人等から運賃等を収受することを認めることがあります。
参照 国土交通省 標準引越運送約款
http://www.mlit.go.jp/common/000021071.pdf

簡単に言うと『原則としては先払いだけれど、お客さんの都合で後払いでもOK』ということです。上記の「当店」とは引越し業者のことで、「荷送人」「荷受人」とはお客さんのことです。

業者により異なる支払い方法

業者によっては銀行口座やクレジットカード払いも扱っています。

それぞれの特徴について確認してみましょう。

現金払い

個人の引越しで最も多いのが現金払いです。業者側も即日受け取れる方が都合が良いですし、引越し当日の慌ただしい中で「え?クレカで支払えないんですか?」なんてトラブルにならないのも現金払いならではです。

当日の料金払いで時間がかからないよう、99円以下の端数を切り捨てて見積もりを出していることが多いです。業者もお釣り用の小銭を用意していますが、出来ればお釣りが出ないように丁度の金額を用意しておいた方が親切です。

銀行口座振込み

転勤など、会社都合の引越しでは銀行振込が多いです。

個人でも、引越し当日の慌ただしい中で多額の現金を手元に置いておきたくないという場合、は銀行振込を利用するのも良いでしょう。

注意点としては『引越し当日までに入金の確認が取れなければ作業が行えない』ということです。ごく稀なケースですが、会社の経理のミスで引越し作業が遅れることもあります。前日までに入金の確認が取れていない場合は、業者側からその旨が伝えられます。

当日までに入金が確認できていれば、追加料金が発生するようなケースでも搬出入作業を行ってくれます。

クレジットカード払い

大手を中心に引越し料金もクレジットカードで払えるようになってきました。

引越し業者によって提携しているカード会社が少なかったり、クレジットカード払いを扱っていないこともあります。

見積もり時に必ず自分のカードが使えるかどうかを確認しましょう。分割払いに関しても要確認です。

おわりに

作業後の現金払い以外を希望であれば、見積もり時に支払い方法を確認しておきましょう。

支払いを終えたら、その場で領収書を受け取って引越し作業が全て終わるまで保管しておきます。後々になってトラブルが判明した場合に領収書が必要になるからです。

『領収書は必要なら後日郵送する』などのように、業者側がすぐに領収書を出さないのであれば代金を支払ってはいけません。領収書を貰わずに代金を支払い、後になって「まだ支払いが済んでない」と言われたらどうしようもありませんからね。

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