引越し先が決まってから、なるべく早く済ませたい手続きの一つがインターネット関連です。
引越し先のアパートや戸建てにネット回線が引かれてない場合、回線工事を行おうとすると通常2〜4週間かかります。
引越しが終わってからネット回線の手続きを始めると、すぐに利用することはできません。引越し日の1ヶ月前から始めることをお勧めします。
引越し先にネット環境がある場合は、プロバイダのウェブサイトで住所変更手続きを行えば良いです。
戸建に引越す場合
戸建ては、新規で契約する場合も継続する場合も回線工事が必要になることが多いです。
マンションに引越す場合
最近のマンションはほぼ全てがインターネット回線を引いていますから、回線工事は必要ありません。
注意したいのが「現在のプロバイダを使えるかどうか」です。物件によってはこれまで利用していたプロバイダが使えないことがあります。事前にマンションの管理会社に確認しておいたほうが良いでしょう。
プロバイダを変更する場合に注意するべきこと
プロバイダを変更する場は、新規で契約する業者への申し込みと、現在契約している業者の解約手続きが必要です。旧プロバイダからレンタルしているものは全て返却します。
特に注意して欲しいのが「NTT東日本とNTT西日本は別の会社」だということです。旧居と新居で対応地域が異なる際は一度解約してから新規申込する必要があります。
プロバイダのメールアドレスを利用している場合は、新規アドレスの連絡を忘れずに行いましょう。
手続きで確認することリスト
- 旧居でいつまでインターネットを使えるのか
- レンタルしている物の返却期日
- 新居ではいつからインターネットを使えるか
- 新居で回線工事は必要か、必要なら立ち会う必要があるか
- 回線速度の速さ