引越し料金は、曜日によって違ってきます。
ざっくり言うと以下のようになります。
- 火~木・・・安い
- 金と月・・・まあまあ
- 土日祝・・・高い
引越しが集中する時ほど料金が高い
ほとんどの人は平日に仕事をしていますから、引越しは土日に行うことになります。
つまり、引越し業者としても週末なら簡単に仕事が入るわけです。あえて料金を下げる必要はないので作業料金は高くなりがちです。
一方、平日はなかなか仕事が入らないので、料金を下げてでも仕事を取ろうとします。トラックや従業員に仕事をさせないよりは、少しくらい安くしても仕事を取った方が良いからです。
平日と土日では4割近くも料金が変わってくる可能性があります。
月曜と金曜が高くなるのは、土日に有休を追加して引越す人が多いからです。
月による引っ越し料金の違い
繁忙期(3月~4月)と閑散期(5月~8月、10月~2月)について
引越す季節の違い料金が変わることとして、最も有名なのが繫忙期と閑散期ですね。3月~4月は新入学・転勤シーズンですし、9月も転勤が多い季節です。
月の下旬(20日以降)も、引っ越し料金は高くなります。賃貸住宅の契約期間は「月末まで」としていることが多いため、引越し前の家には月の下旬まで住むことが多いからです。
大安と仏滅について
大安の日は縁起がいいことから引越しする人が多くなり、料金も高めになります。仏滅は安くなるケースが多いです。