このページでは、引越し1ヶ月前までにやっておくことをまとめています。
引越し業者を選ぶ
引越しが決まったら、まずは引越し業者を決めます。業者を決めなければ引越す日が決まらないからです。
自分が「この日に引越したい」と思っても、業者の予約が取れなければ荷物を移動することが出来ません。
退去を決めたら大家さんに連絡しますが、大家さんへの連絡よりも前に業者を決めておいた方が良いでしょう。
引越さなければいけないのに業者が決まっていないという事態がおこってしまうからです。
大家・管理会社に連絡する
自分が住んでいるマンションやアパートの退去日(引越し予定日)を大家やマンション管理会社に連絡します。
契約によって違いますが、賃貸借契約書には「退去日の1ヶ月前までに知らせること」となっている場合が多いです。ケースバイケースなので賃貸借契約書をよく読んで確認してください。
子供がいる場合は学校に連絡を
お子さんがいる場合、担任の先生に連絡しましょう。公立でも私立でも転校のための手続きがありますから、ギリギリになって知らされると学校側の手続きが間に合わないことがあります。
公立の小学校・中学校の場合、転校の手続きは以下のようになります。
- 在籍中の学校で「在学証明書」「教科書受給証明書」を発行してもらいます。転校届を提出する場合は印鑑が必要となりますから、学校へ行く際には印鑑を持っていきましょう。
- 教育委員会(市役所・区役所にあります)へ行き、住民票と在学証明書を提出して「転入学通知書(就学通知書)」を発行してもらいます。
- 転校先の学校へ「転入学通知書」「在学証明書」「教科書受給証明書」を提出します。
荷造りの準備
荷造りは意外と時間がかかるものです。引越しの前日まで何もやらずにいたら荷造りを終えてないのに業者が来てしまったなんて本当によくあることです。
単身でも1週間前くらい前から、家族で引越す場合は1ヶ月くらい前から荷造りをしておいた方が良いでしょう。