引越し業者にとって最閑散期である1月が終了したものの、まだまだ2月も業界的には閑散期です。
3月に比べればお得な料金で引越すことができます。とはいえ、2月中旬以降は要注意です。
余裕があるのは2月前半まで
2月前半はかなり余裕があります。経験値の高いベテラン社員が2人以上配置されることだってありえますから、そんなに高い引越し料金を提示されることもありません。
とはいえ、見積もりを取るのが一社だけでは損してしまうかもしれません。
訪問見積もり後に「本来なら15万円ですが、今すぐ決めてくれるなら12万円でやります」なんてセリフはよくあることです。他の業者なら同じサービスで9万円になっているのに。
そのことを知らずに契約してしまう方が多いんですね。
さらに引越し業者によっては、格安で引越せる午後便と同じ料金で午前便を選べることだってあります。引越しで損しないためにも、複数の日古紙業者の料金を比較することをお勧めします。
2月中旬以降は要注意
ただし、2月の半ばから転勤・就職が決まった社会人、大学に合格した高校生を中心に引越し件数が増えてきます。特に2月の最終週ともなれば業者のスタッフやトラックの稼働率も高くなり、お得に引越すのは難しくなってきます。
誰だって予定が合うなら最繫忙期である3月に入る前に引越したいですよね。単身引越し・家族引越しともに予約が取りづらく、料金相場も上がってしまうのです。