「引越しのサカイ」でおなじみのサカイ引越センターは、パンダのマークで知られる、引越し専門の大手です。1971年に創業し、全国に多くの支社・営業所を展開しています。
この記事では、サカイ引越センターの特徴、荷造り・荷解きの分担で選ぶプラン、ご一緒便や小口引越便、向いている人、見積もりのコツをまとめました。
- 1971年創業の、引越し専門の大手。全国47都道府県に、200以上の支社・営業所を展開しているとされる
- 基本のプランは、荷造り・荷解きを誰が行うかで選ぶ。費用を抑えるなら、自分で行うコース
- 混載便のご一緒便、荷物が少ない単身向けの小口引越便もある
- プランの名称や内容は、変更されることがあるため、公式サイトで最新の情報を確認する
サカイ引越センターの特徴
- 引越し専門の大手。昭和46年(1971年)11月に創業し、「まごころこめておつきあい」をモットーにしている
- 実績の多さ。2013年度に、作業件数だけでなく、売上高でも、引越業界で第1位を達成したとされる。最新の順位は、公式サイトで確認する
- 全国に拠点がある。全国47都道府県に、200以上の支社・営業所があるとされ、近距離から長距離まで対応している
- 引越安心マークを取得している。全日本トラック協会の「引越事業者優良認定制度」の認定マークと紹介されている
- 車両は自社保有。サカイの案内では、車両はすべて自社で保有しているとされる
なお、会社としての法人設立は、前身の会社が1979年に設立されています。創業と設立の年が違うのは、このためです。
スタッフ教育
サカイは、スタッフ教育に力を入れていることで知られています。サカイの案内では、スタッフは、狭い玄関や急な階段など、引越しの難しい現場を再現した研修施設で、教育を受けているとされています。
こうした教育を受けたスタッフが、現場に派遣されます。ただし、作業の質は、地域や担当者によって異なる場合もあります。見積もりのときの対応や、口コミも参考にしましょう。
サカイの引越しプラン
基本のプラン:荷造り・荷解きの分担で選ぶ
基本のプランは、小物の荷造り・荷解きを、誰が行うかで選びます。大型の家具・家電は、どのプランでも、サカイのスタッフが梱包・運搬します。
| プランの考え方 | 荷造り | 荷解き | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 荷造り・荷解きを自分で行う (エコノミー・せつやくコース) |
自分 | 自分 | 費用を抑えたい、時間に余裕がある人 |
| 食器などの一部を任せる (らくらくB・Cコースなど) |
一部をサカイ | 一部をサカイ | 大変な部分だけ、手伝ってほしい人 |
| 荷造りを任せる (スタンダード・らくらくAコース) |
サカイ | 自分 | 荷造りの時間がない人 |
| すべて任せる (フルサービス・らくらくコースプレミアム) |
サカイ | サカイ | 仕事や育児で準備の時間が取れない人 |
※名称や内容は、時期や案内によって異なります。公式サイトで最新の情報を確認してください。梱包資材は、無料で提供される(上限あり)とする解説があります。
食器だけを、サカイが荷造り・荷解きするコース(らくらくCコース)は、サカイが2013年に始めたサービスとされています。現在の提供状況は、見積もりのときに確認してください。
そのほかのプラン
| プラン | 内容 |
|---|---|
| ご一緒便プラン | 期日を指定しない人向け。荷物をほかのお客さんの荷物と一緒に運ぶ混載便。料金を抑えやすいが、日時の指定は難しい(チャーター便と混載便の違い) |
| 小口引越便プラン | 荷物が少ない単身向け。荷物量に合わせて、車両を手配する。家具・家電数点だけの、部分的な輸送も依頼できるとされる |
| 建て替えプラン | 住まいの建て替えに伴う引越し。荷物を、長期保管できる |
| 法人・海外のプラン | オフィスの移転や、海外への引越しにも対応している |
単身の引越しは、単身パックなどの料金とも比べましょう。荷物の量の考え方は、引越し単身パックはどのくらいの荷物を積める?をご覧ください。
こんな人に向いています
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
|
|
見積もりのコツ
- 訪問見積もりを受ける。荷物の量と、新居の条件を、正確に伝える(訪問見積もりで注意すべき点)
- コースごとの料金を、比べる。荷造り・荷解きの分担で、いくら違うのかを確認する
- ほかの大手と比べる。見積もりの金額とサービスを、複数社で比べる(アート引越センター、日本通運、ヤマト(クロネコヤマト))、アリさんマークの引越社
- 値引きの相談をする。他社の見積もりを伝えると、交渉しやすくなる(値引き交渉のコツ)
- 無料で提供される資材の枚数を確認する。上限を超えた場合の扱いも聞いておく
見積もりの取り方は、引越し見積もりの取り方ガイドをご覧ください。
口コミを見るときのポイント
口コミは、引越しの時期、地域、担当者、プランによって、評価が大きく変わります。次の点に注意して、参考にしましょう。
- 投稿された時期を確認する。古い口コミは、現在のサービスと合わないことがある
- プランや地域が、自分の条件に近いものを見る。単身か、家族か。近距離か、長距離か
- 複数のサイトで、確認する。1つの口コミだけで、判断しない
- 料金の口コミは、条件を確認する。荷物量、距離、時期で、料金は大きく変わる
電話が不安な方は、連絡先を入力せずに料金を調べる方法もあります。
よくある質問
Q. サカイ引越センターは、いつ創業しましたか?
1971年(昭和46年)11月に創業しました。前身の会社が1979年に設立され、のちに「堺引越センター」を経て、現在の社名になっています。
Q. サカイ引越センターは、業界1位ですか?
2013年度に、作業件数と売上高の両方で、業界第1位を達成したとされています。最新の順位は、公式サイトで確認してください。
Q. プランは、どう選べばいいですか?
小物の荷造り・荷解きを、誰が行うかで選びます。費用を抑えるなら自分で行うコース、時間がないなら、一部またはすべてを任せるコースです。
Q. 単身の引越しも、頼めますか?
荷物が少ない単身向けの、小口引越便プランなどがあるとされています。対象のエリアや条件は、見積もりのときに確認してください。
Q. ご一緒便とは何ですか?
期日を指定しない人向けの、混載便のプランです。ほかのお客さんの荷物と一緒に運ぶため、料金を抑えやすい一方、到着の日時の指定は難しくなります。
Q. 梱包資材は、無料ですか?
無料で提供されるが、上限があるとする解説があります。枚数や条件は、見積もりのときに確認してください。
Q. 見積もりは、無料ですか?
公式サイトなどで、引越しの見積もりは無料と案内されています。申し込み前に、確認してください。
関連記事
- アート引越センターの評判・サービス・プラン
- 日本通運(NXの国内引越サービス)の評判・プラン
- ヤマト(クロネコヤマト)の引越しは今どうなっている?
- 大手と地元の引越し業者、どちらがいい?
- 引越し見積もりの取り方ガイド
まとめ
- サカイ引越センターは、1971年創業の引越し専門の大手。全国に多くの拠点がある
- 基本のプランは、荷造り・荷解きの分担で選ぶ。費用を抑えるなら、自分で行うコース
- 混載便のご一緒便、単身向けの小口引越便などがある
- プランや実績は、時期によって変わる。公式サイトで確認し、ほかの業者と比べる
